特徴
伝送用のプラスチック光ファイバーは他のファイバーと異なり大口径で、一般的にファイバー径が1000μm、コア径980μmのものが多く使用されます。これは、端面の多少の汚れや傷、光軸のずれがあっても伝送が可能なので、光コネクタ等の光部品を安く作ることができ、かつ加工が容易なためです。プラスチック光ファイバーは曲げに強く非常におれにくい性質です。また、半径25mmで曲げても、損失はわずかです。ですから、壁の中のような狭い空間を通すことも可能です。また、狭い空間の照明にも最適です。プラスチック光ファイバーは、加工が非常に容易です。いくつかの加工法がありますが、たとえば通信用ですと代表的なものの中にホットプレート法があります。この方法は、材料がプラスチックであることを利用し、ファイバー端面を熱して鏡面を転写する方法ですので、極めて短時間でかつ均一に加工できます。
