構造
以前、説明させていただいた原理は、いわいるSI(ステップインデックス)型と呼ばれる構造の原理です。当社も含め、ほとんどのプラスチック光ファイバーが採用している方式です。一方、電話線等で使用されている石英ファイバーは、伝送容量をあげるため、GI(グレーテッドインデックス)型と呼ばれるものがあります。この構造は、光ファイバーの中心に向かうに従い、連続的に屈折率を高くしていく構造になっています。先ほどの反射の原理ではなく、屈折の原理を使っています。これは、光が水面で屈折したために起こっていることなのですが、この原理を利用して連続的に光の軌道を変えることで中に閉じこめているのがGI型ファイバーです。このタイプの構造は、高速大容量伝送向けに適しています。プラスチック光ファイバーでも唯一製品化されているGI型ファイバーが、当社のエスカギガです。
